ゲームレビュー「今プレイするのってどう?」シリーズ
結論から言います。「よくあるゾンビゲーでしょ」と思ってプレイしたら、予想を裏切る面白さでした。
序盤はちょっとだるい。
バイクは貧弱、装備も貧弱、大群に遭遇したら即死。
「あれ、これ微妙?」と思う時間が正直あります。
でも中盤以降、一気に化けます。
この記事では、
- 実際にやってみて面白かった点・残念だった点
- 序盤のだるさを超える価値があるのか
- 今からプレイするなら何版がおすすめか(2025年にRemasteredが出てます)
を、PS Plusのゲームカタログで2023年春にプレイした私はなわが、忖度なしにお伝えします。

発売から時間が経ったタイトルも、PS PlusやXbox Game Passのカタログ入り・セールなどをきっかけに「そういえば気になってたんだよな」とプレイし始める方も多いのではないでしょうか。
この記事は、そんな「今更だけど面白い?」が気になる方へ向けたレビューです。
作品について(Days Gone)

| メーカー | ソニー・インタラクティブエンタテインメント |
| 発売年 | 2019年発売(PS5リマスター版:2025年4月) |
| 種類 | オープンワールドアクションアドベンチャーゲーム |
| 内容 | 謎のウイルスの蔓延でフリーカーと呼ばれる感染者が発生、文明と秩序が崩壊した世界を舞台に、バイカーを生業とする主人公ディーコン・セントジョンとして極限状態をサバイバルしていくアドベンチャーゲーム。 |
良かったところ

🧟 ゾンビゲーの常識を覆す「大群」の存在感
よくあるゾンビゲーかと思ってプレイすると、想像より面白いのがすぐわかります。
このゲームの最大の特徴は**「ゾンビがとにかく大量」**という一点。たったこれだけで戦略が大きく変わってくるので、ゾンビゲー慣れした人にも新鮮味があります。中盤〜後半になってくると、あれほど怖かった大群を自分から撃破しにいくのがやみつきになってくるから不思議。ゾンビの耳を大量確保できたときのウハウハ感はクセになりますw
🏍️ バイクと世界観への没入感
バイクがどんどん改造できるようになってくると、荒廃した世界を走り回るのが純粋に楽しくなります。広大なマップをバイクで駆け回る感覚は、このゲームならではの気持ちよさ。
🎬 「洋画」的なストーリーとキャラクターへの愛着
ストーリーは、ちょっと昔の「映画がめちゃくちゃ流行ってた時代の洋画」の雰囲気があります。海外ドラマを見るように丁寧にストーリーが進行するので、気づいたらキャラクター全員に愛着が湧いています。
演者・日本語声優さんのクオリティも高くて、古き良き吹き替え映画っぽさが出ているのも個人的にツボでした。
そして何より――ブーザーはヒロイン✨
このゲームをプレイした人の多くが「ブーザーが好きすぎてたまらんニキ・ネキ」に量産されていると思っています。ブーザーのために頑張れるゲームです。
🎮 操作感・システムの快適さ
- The Last of Usを意識したUIで、操作がとにかくわかりやすい
- 古き良き「男臭さ」が全体に漂っていて、それが味になっている
悪かったところ

😩 序盤のだるさは覚悟が必要
まず正直に言っておくと、序盤はきつい。 バイクも貧弱、装備も貧弱、いきなり大群に遭遇したら泣きを見ること間違いなしです。
ただこれは「序盤を超えると一気に面白さが駆け上がる」ための助走期間でもあります。最初の踏ん張りどころさえ乗り越えれば、あとは加速するだけなので、序盤で挫折しそうになっても少しだけ我慢してみてください。
😩 クエストのおつかい感
クエストは行ったり来たりの繰り返しが多く、おつかい感が否めません。ミッションのパターンに慣れてくると、若干作業感が出てくる場面もあります。
😩 バイクの燃費が悪すぎる問題
バイクの燃費が壊滅的に悪いです(涙)。気づいたら「確実に燃料補給できる場所にしか行かない」という立ち回りになっていきます。探索の自由度が高いゲームなのに、燃料が足かせになるのは地味にストレスでした。
😩 街・資源の活用幅が狭い
街でできることや資源の用途が思ったより少なく、もう少し街づくりや拠点運営の要素があればより面白かったかも、と感じました。
😩 バグが多い(ただしリマスター版は改善済み)
オリジナルのPS4版はバグが多く、プレイ中に何度か遭遇しました。ただ、2025年発売のリマスター版ではかなり改善されているようです。開発元のBend Studioが継続的にパッチを配信していて、今からプレイするなら致命的なバグに遭遇する可能性はだいぶ低くなっています。
総評:ツンデレなブーザーのために頑張るゲーム

海外ドラマや映画を見るようにストーリーが丁寧に進行するため、気づいたらキャラクター全員に愛着が湧いています。最後にはみんな好きになっている。そういうゲームです。
一言で言うと、「資源が枯渇した世界なのにやたらガソリン無駄遣いしながらバイクで走りまくり、大量ゾンビから逃げて、元妻よりもブーザーのために頑張るゲーム」です。
序盤のだるさを超えた先に待っているものは本物でした。
「人に愛されるゲーム」という言葉がこれほど似合う作品もなかなかないと思います。
こんな人には合う ✅
- ゾンビゲーが好きな人・初めての人
- ストーリーとキャラクターへの感情移入を重視する人
- 序盤のだるさを我慢できる人
- バイクで荒野を走り回るのが好きな人
- 「洋画・海外ドラマ」的な雰囲気が好きな人
こんな人には合わない ❌
- 序盤から爽快感を求める人
- クエストのバリエーションを重視する人
- 燃料管理などの細かい作業がストレスになる人
- オープンワールドの街づくり・拠点運営要素を期待している人
【2025年追記】今から始めるならRemastered版がおすすめ
この記事を書いた後、2025年4月25日にPS5版「Days Gone Remastered」が発売されました。
- グラフィック・オーディオの大幅向上(4K対応)
- DualSenseのハプティックフィードバック・アダプティブトリガー対応
- 新モード追加:大群アサルト・パーマデスモード・スピードランモード
- オリジナル版のバグも多数修正済み
価格は、
- PS4版をすでに持っている人 → 1,190円でアップグレード可能
- 持っていない人 → PSストアで5,480円で新規購入(デジタル版限定)
ブーザーが4Kで見られる時代が来るとは…!
PS4版を安く買ってアップグレードするのも手ですよね。
今から始める方はRemastered版を迷わずおすすめします。
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この記事を書いた人

パリスタデザイン事務所のWebデザイナー。
3児の母でもあります。ゲーム・パソコンが趣味。
同事務所のEC事業部で、ゲーミングPCのショップ運営や、デザイン性に優れた自作PCパーツ・インポート品の販売をしています。

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